ハルク レッドハルク
ワールド・ウォー・ハルク後のハルク。
レッド・ハルク出現から、バナーへの確認、そして、ハルク開放の流れは、なかなかおもしろいです。
レッド・ハルクがだれなのかという大きなミステリーも楽しい。
ただ、ずっとお話を追いかけられているわけではない1ので、こいつ正体とわかったときに、
こいつかーー!!
という驚きがあるかどうかというのが、ちょっと心配です。
- そもそも、翻訳された物しか知らない上に歴史が長すぎるので。 [↩]
色シリーズとでもいうのかな。
「あ・そ・ぼ」では、「スパイダーマン ブルー」の感想を書いています。
さて、それの「デアデビル」版です。
「デアデビル」は、映画を1本見たのと、暗くて思いコミックスを数冊読んだだけで、思い入れがけっこうないんですよねぇ。
話の構造自体は、「スパイダーマン ブルー」と同じ感じで、いい話なんですが、スパイダーマンのときみたいに大泣きはしないです。というか、あんまりにも、「スパイダーマン ブルー」と同じ話すぎるのかも。
でも、このちょっと古いアメコミの感じは好きです。
それぞれのヒーローが、あまりにも大きすぎるキャプテン・アメリカの死をどう受け止めたのかというお話。
これで、1冊できちゃうところが、キャプテン・アメリカのすごいところです。
フォールン・サン
デス・オブ・キャプテン・アメリカ
(MARVEL)
FALLEN SON
TEH DEATH OF CAPTAIN AMERICA
レイニル・ユー,Leinil Yu,
エド・マクギネス,Ed mcGuinness,
ジョン・ロミータ Jr.John Romita Jr.,
デビッド・フィンチ,David Finch,
ジョン・カサディ,John Cassaday,
ジェフ・ロープ,Jeph loeb,
秋友 克也
ヴィレッジブックス