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<子どもの虐待>を考える

虐待を受けた子どもが、どのように反応するようになるのか、どう考えたらいいのかなど。
愛情を持って受け入れるだけでは、実は受け入れる人の方が、ストレスでつぶれてしまう。
でも、その受け入れ側にストレスを強いる行動が、どうやってうまれてくるのか、どう考えればいいのかということを、しっかりと知ることによって、少し、心を強く持って子どもたちに接していけるかもしれない。

子どもを好きなだけではなく、この仕事そのものも好きでなければならないというメッセージは、ものすごく、納得がいくし、力づけられました。

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ふしぎなキリスト教

これ、かな~り、おもしろかったです。

日本人なので、キリスト教というよりは、宗教自体にちょっとした違和感をもっています。でも、キリスト教徒は日本人にもいっぱいいて、信仰している人は、その違和感をどうやって自分に納得させているのかとか疑問でした。
でも、これを読むと、キリスト教の変と感じる部分が、結構システマチックに作られてきたのだな~ということが、よくわかります。

それから、異端というものがやっと理解できた。異端は、異教ではないのですね。そこに深い根がある。

科学や、哲学など、キリスト教を否定している様に見えるものが、いかにキリスト教と強く結びついているかとかいう話は、スリリングで楽しい。
そういえば、ダン・ブラウンの「天使と悪魔」でもそんな話あったな~。

杉山登志郎,読書子ども,杉山 登志郎,発達障害,発達障害の子どもたち,講談社,講談社現代新書

発達障害の子どもたち

これは、優れた本です。
今まで、もやもやっとしていたことが、パッと晴れ渡った気がします。

この情報を、どうやって誤解されずに人に伝えていくのか、そこが、やっぱりこれからの大きな課題となるわけですが……。

清水義範,読書大人のための文章教室,子ども,清水 義範,講談社,講談社現代新書

大人のための文章教室

まぁ、これを読んだからといって、書くときにそれほど意識しないので、あんまり意味がないかも。
心のどこかに、ひっかかって、文章がちょっとでも、うまく、というかわかりやすくなればいいのになぁと思います。

子ども用の文章教室だと、上達していく子どもの文章があって楽しいのですが、今回は、それはなし。
というか、オチもなしで、ちょっと堅苦しい気がしました。

いつもの清水節がなかった。
西原理恵子のイラストが必要ですね。

大塚英志,読書アクア・ステップ・アップ,キャラクター小説の作り方,ボードゲーム,大塚 英志,講談社,講談社現代新書,遊戯王

キャラクター小説の作り方

やっぱり、ボードゲームが話にかかわってこないといけません。

1話で1つボードゲームの紹介が入るような話。

主人公は、じゃあ、ボードゲームをする人。

うーむ。欠けたものの設定をしなければ。
欠けているのは、……一般常識……って、それは、わたしのことか(爆)。お金…(生なましい話になりそうなのでパス)。やっぱり、一緒に遊んでくれる友だちあたりが無難か。

じゃあ、遊ぶ場所はあるけど、人がいないことにしよう。
そうすると、主人公は、どうするのか?ゲームサークルを作る?

これって、「アクア・ステップ・アップ」やん!

……中略……

これって、「遊戯王」やん!

すいません。嘘です。書きません。

でも、後半が、おもいっきりアジびらになっているあたりが大塚さんらしい。
まあ、おもしろいんだけど。