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ドラえもん18 藤子・F・不二雄大全集

幼年向けの「ドラえもん」が入っている1冊。
多分、今までのコミックスには入っていないんじゃないかと思います。
もったいない。
藤子・F・不二雄の幼年むけマンガのおもしろさは、異常だと思います。
2ページとか、1ページのマンガなのに、おもしろい。
たしかに、難しい話はできないけれど、子どもの「できたらいいなぁ」、「あったらいいなぁ」が、本当に詰まっています。

解説の人は、これは、「子ども向けに書いたわけではないからだ」的なことをかいていますが、わたしは逆に、この子ども向けにしたときのバッサリした切り方が、凄いと思います。
普通の人なら、せめて道具の名前をいうシーンぐらいは入れようとすると思います。でも、そんなもの幼児にはいらないとバッサリ切ってしまって、本当に大事で、しかも伝わるエッセンスの部分だけをかいています。

確かに「離乳食」というのは、ものすごくうまい表現です。

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T・Pぼん3 藤子・F・不二雄大全集

次第に、レスキューそのものよりも、大きな歴史のながれの方に主眼がおかれている感じになってきます。
前半は、どうやって助けるのかがわりと中心になっていましたが、単純に、助けて終わりではなくて、その後、歴史がどう大きく動いていったのかということがかかれる話が多くなってくるように思います。

「T・Pぼん」は、藤子・F・不二雄の作品の中で、すごく安定したよい作品です。
今回、全作品が単行本でよめるようになったので、よかったです。

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ウメ星デンカ4 藤子・F・不二雄大全集

スッパッパ。

「小学1年生」と、「よいこ」、「幼稚園」版。

何回か書いた気がするけど、本当にF氏の幼年向けマンガって、おもしろいです。
子どもにとって、ここの設定はわかりづらいから、とばそうとか、省略しようという場所が、多分、作者の中でものすごく明確なんだと思います。

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大長編ドラえもん5 藤子・F・不二雄大全集

もはや、全く知らない映画用ドラえもん。
それなりに楽しいのですが、ネタ的には、一周まわっている感じです。年に1回はかなり厳しかったのではないかと思われます。

「のび太とブリキの迷宮」のブリキたちは、「のび太と鉄人兵団」のロボットととどこが違うのかというか、劣化してないか?

「のび太の夢幻三銃士」の解説なんかを読むと、一回、すべての限界をとっぱらった想像力で、「大長編ドラえもん」をかいて欲しかったなぁと思います。

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ビブリア古書店の事件手帖2 栞子さんと謎めく日常

大輔の元カノ登場。
彼を搦め手でゲットしたとのこと。

これがなにを表しているかというと、栞子さんも、彼を搦め手で捉えようとしているということだと思います。
この栞子さんの黒いところを見せているのが、この作者のすごいところというか、このお話のいいところかも。

黒い人が嫌いかというと、実はそんなことはないかも。
というか、その部分にけっこうひかれているかも。

そして、栞子さんは、自分の黒いところとか、主人公を搦め手で捉えようとしているところとかをけっこう自覚しているっぽい。
そこが、けっこうよいなぁと思います。