さいとうちほ,勝谷誠彦,原田マハ,寺山偏陸,石田美紀,竹宮惠子,読書さいとう ちほ,マンガ,勝谷 誠彦,原田 マハ,和田 慎二,変奏曲,大島 弓子,寺山 偏陸,山田 ミネコ,成田 美名子

竹宮惠子カレイドスコープ

わたしの体の少年マンガの部分が、藤子・F・不二雄と永井 豪と松本 零士から出来ているとすると、あと半分の少女マンガの部分は、竹宮 惠子と木原 敏江と成田 美名子で出来ていると思います。
あっ、ちなみに和田 慎二は、少年マンガの血肉となっております(笑)そして、大島 弓子と萩尾 望都は入っていないのか?山田 ミネコはとは言いっこなしです。

ということで、その竹宮 惠子の全貌を語り尽くす本です。まあ、1冊では語り尽くせないですけどね。

「風と木の詩」の誕生の話は、何回か聞いたことがあり知っているのですが、それでも、すさまじいなぁと思います。多分、竹宮 惠子が、なにかに選ばれて、自ら選んだ瞬間なのです。だから、どの角度から話を聞いてもおもしろい。

竹宮 惠子には、まだ語って欲しい物語がいっぱいあります。「風と木の歌」や、「変奏曲」の続きとか。そして、新しい物語を。
もう、かかないのかなぁ……。

いや、去年から大学から離れてマンガ家にというお話も聞きました。期待しておこう。

竹宮 惠子,原田 マハ,石田 美紀,寺山 偏陸,さいとう ちほ,勝谷 誠彦
新潮社
発売日 : 2016-09-16

冲方丁,読書光圀伝,冲方 丁,天まであがれ!,木原 敏江,歴史,角川文庫,KADOKAWA

光圀伝 上

「墓碑銘は青春」。
これは、木原 敏江の名作「天まであがれ!」の言葉なのですが、どうしても、ここで使いたかったのです。

だれの墓碑銘にも、きっと「青春」と書かれている。

こんなに、青春なお話だとは思っていませんでした。
でも、熱量いっぱいに悩む光圀のそばに、いろんな人が集まってきて、それぞれの夢を託したりする様は、まさに、青春そのものです。それを冲方 丁が、また、見てきたように書くんですよ。面白くないわけがないという。

林羅山とか林家なんて、ものすごく悪い印象しかなかったのですが、林読耕斎なんて、一気に好きになってしまいました。
で、この物語の中で貫かれているのは、「歴史の中に生きていた人間」は、すべて「生きていた」のだ。そのことを伝えたいという思いなのです。

多分それは、冲方 丁のなかでは、「歴史」ではなくて、「物語」として置き換えてどっしりあるのではないかと思います。「物語の中に生きている人間は、すべて生きているのだ!」と。
だから、生き生きしている。そんな気がします。

俵万智,読書ちくま文庫,俵 万智,恋する伊勢物語,木原 敏江,筑摩書房

恋する伊勢物語

「伊勢物語」は、なんかオチが良くわからんという印象があるのですが、こうやって、いろいろ教えてもらいながら読むととっても楽しい。
木原 敏江の「伊勢物語」もよかったけど、あっちは、面白い話をチョイスしているという部分があって、全体を通して見たことってなかったです。

俵 万智、よいなぁ。もうちょっと早く読み出しとけば良かったなぁと思います。

木原敏江,読書それは常世のレクイエム,プリンセス・コミックス,ホラー,ミステリー,夢みるゴシック,木原 敏江,秋田書店,竹宮 惠子,萩尾 望都,

それは常世のレクイエム 夢みるゴシック

木原 敏江とか、萩尾 望都とか、青池 保子とか、未だに、元気に書き続けてくれていて、なんか、嬉しいです。最近、竹宮 惠子は、見ていないので残念ですが。

お得意のゴシックホラーミステリーロマン。
なんと、主人公は詩人のパイロン。これは、フランケンシュタインの誕生に立ち会った人ということで、このからみもいいなぁ。

1つ目の話はフランケンシュタインで、2つ目は吸血鬼。

女主人公も元気で1、安定して面白いです。

  1. 熊ん蜂と呼ばれているヒロインというのも、素敵です。 []

木原敏江,読書あ~ら わが殿!,マンガ,木原 敏江,秋田文庫,秋田書店

あ~ら わが殿!

「摩利と新吾」は、今でも時々、無性に全巻通して読みたくなるマンガです。

その原型「あ~ら わが殿!」。摩利と新吾は出てくるけれど、あとの「摩利と新吾」とは合流しない外伝的なお話です。

木原敏江のマンガのなかで、この「摩利と新吾」話と「点まであがれ!」が、なんていうか青春のにおいがして好きなのです。
スターシステムで、おんなじキャラが出ているというのもあるのですが(笑)

まぁでも、今回読み直してみて、特に物語のスタート時の新吾の性格は、わたしの覚えている「摩利と新吾」よりも、激しくてちょっとビックリしましたが。

あと、ツンデレキャラって、この時代からいたんだ。
さすが、木原 敏江。わかってる。