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妖樹・あやかしの木

夢枕 獏、わりとコンスタントに読んでいるような気がしますが、全然そんなことはないですね。小説を読んだのが4年前かぁ。
ちょっと、懐かしいアーモン・シリーズです。

アーモンは、九十九 乱蔵の原型といわれていて、確かに主人公はそうなんですが、お話の印象としてはあんまりそんなことはないですね。これは多分、乱蔵が1人出行動することがほとんどなのに対して、こっちは、相棒がいて、その相棒のヴァシタ視点で物語が語られているからだと思います。
あと印象として、多分、乱蔵もけっこう若いんだけども、アーモンの方がもっと若々しいですね。もしかしたら、今、「闇狩り師」のシリーズ読んだら、乱蔵も若いと思うのかもしれません。

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日本SF全集3

3巻目。
いつまで待っても続刊は出ないです。

これが、わたしにとってSFですねぇ。という時代。
新井素子から始まって、夢枕 獏、高千穂 遙、栗本 薫、田中 芳樹、野阿 梓、菊地 秀行、大原 まり子。今でも大好きで、読みたいと思っている人たちばかりです。小説でいうと、この辺の人たちが、今のわたしを形づくっているなぁと感じます。

性に合っていると思うのは、やっぱり、その時代の雰囲気とか、心が柔らかいときに読んだその印象とかが強いと思います。
そして、この時代、ものすごく文体にこだわった書き手が多いような気がします。

「あたしの中の……」、「花狩人」、「銀河ネットワークで歌を歌ったクジラ」あたりは、やっぱり特別です。

「銀河ネットワークで歌を歌ったクジラ」って題名、ラノベの題名のはしりだよねぇ。

完結の6巻まで出て欲しかったです。

日下 三蔵,
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出版芸術社
発売日 : 2014-01-10

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ONE PIECE DOORS! 1

昔、夢枕 獏の本で、「あとがき」だけた集めた「あとがき大全」というのがあったけど、その類い。

扉絵だけで綴る「ONE PIECE」。扉絵だけで、もう2巻も出ているなんて凄いですねぇ。そして、「あとがく大全」と同じく、それが1つの物語になっているという。

伏線がはられてから回収までの時間が長すぎて、ストーリーが追えなくなってきているので、ときどき、こうやって振り返るのはいいかもしれない。
これ読んでいると、本編で読んだ話か、扉絵の物語だったのか、もう、それすらわかんなくなってきているんだなぁと思いました。

夢枕獏,読書夢枕 獏,文春文庫,文藝春秋,陰陽師

陰陽師 酔月ノ巻

あけまして、おめでとうございます。
本年も、よろしくお願いいたします。

さて、新年あけて1冊目の本は、「陰陽師」です。
短編としては(多分)10巻目。なんと25年目の「陰陽師」なのだそうです。

夢枕 獏の他のいろいろなシリーズは、けっこう終盤に向けて走っているようですが、このシリーズについてはそういう区切りっていうのはずっとないんだろうなぁと思っています。
なんか、夢枕 獏の日記のような感じでね。彼が書かなくなったら、自然に消えていくみたいな。

その変わらさと、それでも緩やかに変わっていっているところが、魅力です。

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おにのさうし

ブログを見返してみると、去年1年、夢枕 獏を読んでないみたいですねぇ。
けっこう、優先順位高い方にあると思っていたのに。ちょっとビックリ。
けっこう、いろいろな長編も完結したり、完結に向けて動き出したりしているので、今年は積極的に読んでいきたいのです。

でも、長編は今までの流れとかがあって、もう1回読み直したい気持ちになるんですよねぇ。

そう考えると、短編は読みやすい。安定、安心の面白さが、すぐに楽しめます。
基本、わたしは長編読みで、シリーズ物読みなので、こういう短編がうまい人というのは、貴重です。まあ、夢枕 獏は、どっちも上手いですが。