江戸川乱歩,読書ぺてん師と空気男,ミステリー,光文社,光文社文庫,江戸川 乱歩,江戸川乱歩全集

ぺてん師と空気男 江戸川乱歩全集22

ミステリー的な「謎」よりも、「映像」が重視されている2編です。でも、映像重視も、けっこう大事だと思います。これはこれで、ドキドキして好きです。

まあ、やり過ぎ感もあるけれど。

「ペテン師と空気男」も、ネタが割れているところはあるけれど、けっこう楽しいお話だと思います。わたしは、こういうのは好きです。
でも、「ネタが割れてる」と書かれるのは、乱歩としてはつらいんだろうなぁ。

菊地秀行,読書みなもと 太郎,ハードボイルド,光文社,光文社文庫,大塚 英志,菊地 秀行,血闘士

血闘士

菊池 秀行が考えるハードボイルド。
多分、これって、大塚 英志とみなもと 太郎がしゃべっていた

「いい雰囲気だ」

って、やつと同じですよねぇ。きっと。

時代の雰囲気なんだろうなぁと思いました。

ただ、この「血闘士」という題名だけが、いけてない感じが……。菊地 秀行のセンスじゃない気がするんだが……。
題名は、後付けかな?

江戸川乱歩,読書二十面相,光文社,光文社文庫,地獄の道化師,江戸川 乱歩,江戸川乱歩全集

地獄の道化師 江戸川乱歩全集13

戦前の乱歩の最後の方の作品群です。

それなりに面白いです。けど、マンネリ感も漂います。二十面相が出てこないのは、ちょっとマンネリ化をさけようとしたのかも。

江戸川乱歩,読書二十面相,光文社,光文社文庫,少年探偵団,怪人と少年探偵,江戸川 乱歩,江戸川乱歩全集

怪人と少年探偵 江戸川乱歩全集23

乱歩、最後の小説は、少年探偵団ものだったみたいです。

けっこう、ぶっ飛んだ話で、おもしろかったです。しかし、老若男女、世の中に、悪人どんだけ多いんだよという話と、それをまとめる二十面相のカリスマのすごさに脱帽します。

アーサー・コナン・ドイル,日暮雅通,読書Arthur Conan Doyle,コナン・ドイル,シャーロック・ホームズ,シャーロック・ホームズの回想,光文社,光文社文庫,新訳シャーロック・ホームズ全集

シャーロック・ホームズの回想 新訳シャーロック・ホームズ全集

1年に1冊ぐらいずつ読んでるシャーロック・ホームズです。

安定したおもしろさがありますねぇ。

なんか、思っていた以上に、ホームズとワトソンは、仲良しですね。ちょっと、ホームズは、ワトソンをバカにしているところがあるのかと思っていたけど、ホームズの方が、ワトソンのことを好きなんだとなんか伝わってきました。ラブラブだ。いや、変な意味ではなくね。

最後の事件は、続きがあると知っているのに、しんみりします。コナン・ドイル自身は、続編なしのこれで終わりって思っていたので、ちょっとは、しんみりしたのかなぁ。
でも、モリアーティ教授は、どんな犯罪をおかしたのかは、さっぱりわかんないですねぇ。