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人狼白書 アダルト・ウルフガイ・シリーズ6

さて、ここからは、再読ではなくて始めて読む「アダルト・ウルフガイ・シリーズ」です。
ここから、天使が出てきて、まあ、昔からの読者にとっては、評判が悪くなるところです。

それでも、わたしは「幻魔大戦」からはいった読者なので、そんなに、天使達には抵抗がないのでは……。と思って読み進めていました。
抵抗はないっちゃないし、おもしろいと思うのですが、まあ、確かに当時突然これ突然読まされたら、怒り出すわと思います。

なんせ、今まで肉弾戦がメインだったのが、精神世界の戦いがメインになってくるしなぁ。なんか、オレ流でいくぜと突っ張っていた主人公が、天使にへいこらしているのも、まあ、違和感あるわねぇ。
それでも、このシリーズの凄いところって、犬神 明といういうキャラが、考えてみたら前からストイックで優しいキャラで、存外ぶれていないところなんですよねぇ。

犬神 明を見ていると、陰中の陽という言葉を思い出します。

表現は、ひごいストレート過ぎて、純粋すぎて、犬神 明(いや、平井 和正)、本当に大丈夫?欺されてない?という印象は凄くします。
そう考えると、「幻魔大戦」は、あれで、一歩引いて見ているところがあったんだなぁと。
それせでも、こっちの方面でも、本質的なところで、団体と個人をものすごく切り離して考えていたりと、本当に一貫しているところは一貫しているなぁと思います。

ちなみに、車の中で一部を一緒に聞いていたねぇさんは、

「大丈夫?あやしい宗教にはまってるのちゃう?幸福の科学みたい…」

との感想を。
いやいや。オーム?幸福の科学?こっちこそが、元ネタよ!!……ダメじゃん。

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狼は泣かず アダルト・ウルフガイ・シリーズ5

消えたので、書き直し感想です。

中編集。2つ入っていて、「虎よ! 虎よ!」は「人狼戦線」の前の話、は「狼は泣かず」は「人狼戦線」の後の話。
これ、間に入っている「人狼戦線」がデカすぎます。

「虎よ!虎よ!」という題名を聞くと、どうしても反射的に虎4を思い出してしまいます。まったく関係のない話ですが。

「狼は泣かず」は、たしか「8マン」に元の話があったと思います。でも、そのリメイクが、ここまで重要になってくるかというぐらいのお話で、これでやっと、真の敵が出てきたなぁという感じです。

さて、わたしが学生時代に読んでいたのは、ここまでです。
実は、天使登場の「人狼白書」から後は、読んでないのです。

まあ、わたしは、「幻魔大戦」から入った人なので、多分、そんなに抵抗はないと思います。