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私の中のあなた 下

久方ぶりに、ねる時間を削って、最後まで読みたいと思わせる小説でした。
ラスト以外は、ずっと映画とかぶっているにもかかわらず。ものすごく、ドキドキしながら最後まで読みました。

ケイトの恋愛が、たった一章で終わっちゃったのとかは、まあ、そうなんだろうと思うけれど、なんていうかやりきれない感じです。
そして、それでも語り出さないケイト。

衝撃のラストは、本当に、予想外でした。
わたしは、もっとオカルトチックなことが起こるのだと思っていました。
そして、ラストでやっとケイトが語り出す。かなり、計算し尽くされた効果でした。

賛否両論は、うなづける。

うーん、お話としては、ものすごく正しい終わり方だと思います。
映画と本と、どっちを先に読んだかで、多分、感想が左右されてしまうぐらい微妙なバランスの上にあると思います。

そして、わたしは映画を先に見た人です。
以下は、それを前提に。

ネタバレありです。

 

ジョディ・ピコー,川副智子,読書jodi picoult,ジョディ・ピコー,ハヤカワ文庫,早川書房,映画,私の中のあなた

私の中のあなた 上

おもしろいです。
映画を先に見ています

けっこう、映画と原作との違いは、気にならないかな。
映画では、学習障害を持っていた(だっけ?)弟のジェシーが、原作では兄です。
まぁ、これは、あんまり短い映画の中に、いろんなドラマを持ち込みたくなかったというのもあると思います。

あと、映画は、ケイトがけっこう物語の中心でした。
原作の方は、ケイトがなにを考えているかは、実は、わからない感じになっています。
物語の視点が、どんどん動いていくのに、ケイトの視点だけがないのです。少なくとも、上巻では。
ケイトの恋愛話とかは、後半に出てくるのかな?

最後に、映画になかった大どんでん返しがあるらしいので、それを楽しみにしています。賛否両論らしいです。

アナ視点だと、サラはひどい母親に思われがちだけれど、そんなこともないよねぇと思います。だって、弱い子と強い子がいれば、弱い子に手をかけるのは当然だと思うし。

でも、強いってどういうことか、弱いってどういうことかは、いつも問いとしてあります。

 

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私の中のあなた

映画「私の中のあなた」、見てきました。

もともと、ジョディ・ピコーの原作を本屋で見つけて気になって購入。

ねぇさんが読んで、「面白かったよ」。

「映画やっているから見に行こう」

という流れで、見に行きました。
わたしは、まだ、原作読んでいません。

で、映画の感想なのですが、えーと、映画上演中、ずーーっと、だだ泣きでした。もともと、すごいすぐ泣く人ですけどね。
今、ちよっと、感想かこうとして思い出したら、また、ちょっと泣けてきた。

最初の展開が、けっこう、過去と現在をいったりきたりして、??となったところもあったのですが、そこをこえると、没頭してしまいました。

まあ、泣く映画が、いい映画かどうかといわれると、微妙なところはあるのですが、ものすごく心に残る映画でした。
でも、どこかで、見たことが、聞いたことが、あるような話でもある。そんな映画でした。

原作とは、だいぶん内容が違うようで、それを聞いて原作も読まねばと思っていますが、わたしは、この映画の結論というか、もっていきたかったところが、とっても好きです。