リアル3
この話のすごいところは、話の中心に野宮を持ってきているところだと思います。
そして、この人達の心の動きは、なんか自分とかさなる。
「同情されると惨めになる」
「生涯は不自由ですが不幸ではありません」
それは、一面の真実。
でも、真実は、いつも、一面だけではない。
もちろん、それは、健常者の都合のよいようにも、障害者の都合のよいようにもできていない。
そういうことを、最近、よく考えます。
この話のすごいところは、話の中心に野宮を持ってきているところだと思います。
そして、この人達の心の動きは、なんか自分とかさなる。
「同情されると惨めになる」
「生涯は不自由ですが不幸ではありません」
それは、一面の真実。
でも、真実は、いつも、一面だけではない。
もちろん、それは、健常者の都合のよいようにも、障害者の都合のよいようにもできていない。
そういうことを、最近、よく考えます。
実は、ホロホロがシャーマンキングになるんじゃないかと期待しています。
マタムネ、カッチョイイ。
今回は、ちょびっとだけの登場ですが。
ゴムだから、雷が利かないっていうのは、読めてた。でも、あのまま、あっさりと倒してオチをつけると思っていたので、そのあたりは、予想外。
そのオチのためだけに、延々とルフィとエネルを出会わさなかったのかと思っていました。
今までのナミの話や、チョッパーの話、ビビの話は、それぞれが直接に体験してきた話なのですが、今回の空島のエピソードは、自分たちよりも世代が過去の話が元にあるので、それを上手に今の人の気持ちにつなげられるのか、難しそうです。
グリードアイランド編完結。
冨樫さんは、本当にこういう「物語のなかの物語」みたいなのが好きなんだなぁと思います。
へぼ読者なわたしは、物語の矛盾点などつかずに登場人物が考えるとおり、
「そうだったのかー」
と感心して、読み進めています。
それが、正しい読み方?
「ヒカルの碁」の(多分)最終巻です。
最後は、また、はじめの頃のヒカルたちのような若い世代が台頭してきて……。
こういうお話は、少し弱いのですよ。
「エースをねらえ」という古いテニスマンガがあるのですが、あの物語も、丘ひろみのテニスをつぐプレーヤーが育ってきてお話が終わります1。
そういうことを思い出しました。
塔矢パパが、
「何のために今の世にあらわれたかって?
私と打つためだよ」
と言っているのを聞いて、勝負の世界と言うのは、本質的に「バキ」の世界とそれほど変わらないのではないかなぁなんて、思ったりもしました。
ん年後、ヤングジャンプで復活とか?