柳原望,読書お伽話がきこえる,柳原 望,白泉社,白泉社文庫

お伽話がきこえる2

素敵なお話です。
まあでも、その幸運に甘えたり、頼ろうとすれば、あっという間にしっぺ返しを喰らうのも世の中です。

それでも、あの国には必要以上に堅実な人が、集まってもいるので、それでよいのかとも思いますが。
あと、領民にとっては、知ったことではないという……。それでも、領主を愛せるというのは大事なことかもしれません。

土地がなくても残っていく「国」。けっこう、そういう壮大な話を聞かせてもらって、楽しかったです。

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お伽話がきこえる1

えーと、これ、わたしの中では、「なんて素敵にジャバネクス」と同じ引き出しに入っております。

まぁ、あっちは平安時代で、こっちは戦国時代でよく考えたら全然違うだろうと思うのですが。
それに、主人公だって、気が強いあっちと、お気楽さんのこっちとでは、全然ちがうだろうと思うのですが。

それでも、なぜかあまり見分けがついていないという。

どっちもねぇ、コメディなんだけれど、甘くない現実がかかれているんですよねぇ。
でも、甘くない現実をかきながら、お伽話はあるよといってしまえる強さが凄く好きです。