賽子の国の魔法戦士 ソード・ワールドRPGリプレイ・アンソロジー2
その後、他のRPGシリーズになったり、小説のネタになったりした(?)リプレイ3編。
うーん、古い。
面白いのは、山本 弘かな。
水野 良は、作家性が強すぎて、昔からあんまりRPGのリプレイには向かないですよねぇ。これも、結局、1番盛り上がるところ……というか、解答編は、RPGではないし。
ということで、期待したほどではなかったかも。
その後、他のRPGシリーズになったり、小説のネタになったりした(?)リプレイ3編。
うーん、古い。
面白いのは、山本 弘かな。
水野 良は、作家性が強すぎて、昔からあんまりRPGのリプレイには向かないですよねぇ。これも、結局、1番盛り上がるところ……というか、解答編は、RPGではないし。
ということで、期待したほどではなかったかも。
菊池 たけしのダブルクロスみたいに、ハチャメチャではないぶん、ストーリーとしてはまとまっているかな。
テーマ的にも、自分の平穏を取るか、世界を取るかというのは、けっこう好きなテーマです。
まあ、田中 天と鈴吹 太郎っていうのは、ちょっと、ベテラン集めすぎの感じがありますが。
まあ、ベテランだからやりやすいかというと……おもしろいけど、この2人入れてGMすると、大変そうだ。
「悪魔憑きの…」シリーズ完結です。
うーん、でも日本のヒーローTRPGは、若干、わたしが遊びたいと思うのとはちょっと違う……。
わたしは、もっと、普通のヒーローが見てみたいなぁ。
ワイルド・カードみたいな……と書くと、それも、ちょっと違うか……。
猫の街ネイラードを舞台にしたリプレイ集です。
ベテラン(というか、ソード・ワールドを作った人)清松 みゆきが、ゲームマスターです。
この人が、ゲームマスターしたソード・ワールドといえば、バブリーズですねぇ。
けっこう、パワーゲームになりがち??
今回は、つよいNPCをどうやって、便利アイテムにせずにパーティに絡ませるかとか、そういうテクニックを……といいつつ、そこを経験値でやってしまうところが、けっこう、作った人だなぁ……と思いました。
でも、ゲームマスターとしては、強いNPCを動かすのは、けっこうたのしかったりする。まあ、ロードス島みたいに、最後に、NPCが全部もっていっちゃうのは、どうかと思うんですけどね。