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天才だった頃の江川 達也。

今読むと、それほどでもないのは、今のていたらくをしっているからか?そうかもしれない。
それとも、時代の先端を走りすぎていたから、古くなってしまったのか?

本人が追い求めているテーマ的には、かわっていないのだが…無意識にそれをしていた時の方が、きっと、上手く行っていたのだと思います。

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この暴走していく感覚。この時代の江川 達也にしかないものです。
毎回、次がどうなっていくのか、ドキドキしながら読んでいました。

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この「さくら組」のお話からの怒濤の展開(無人島に行くまでぐらい)は、ものすごくドキドキしながら、毎週楽しみにしていた記憶があります。
この展開の途中で、ヤクザに追われるあたりから週刊連載になったんだっけ?

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若く、天才だったときの江川 達也。

なにかを意識してかきだしたときから、限界が見えてしまうという感じもします。

このハチャメチャさが、好きでした。

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日露戦争物語22

終わった。終わった。

みずから史料にあたって、その当時を想像できる賢い人(つまり江川 達也みたない?もしくは、江川 達也のみが?)のみが、歴史をきちんと認識することができる。

でも、それができる人間こそが、学者であるのではないかと思うのですがねぇ。
まあ、もちろん問題は、学者が、真の学者たりえていないところにあるのかもしれませんが。

今日の糧にならないそんな知識は、学者でなければ、やっぱりそれほど必要とは思えない。

だいたい史料というけれど、それを読み解くには、当時の自体への理解(言葉遣い一つをとっても)も必要です。
それがねつ造された物でないかどうかを確かめるすべも必要だとすれば、専門家(学者)を信じないのなら、それを確かめる例えば科学的な方法も、自分で勉強して、自分の手でしなければならないし、そこに至る理論の検証も、自分自身でしなければならなくなってきます。

その先にあるのは、人を自分以外信用しない永遠の孤独では?

今の江川 達也は、孤独なのか?

そういえば、アシスタントをすべて解雇したとも聞いた……。

心地よい物語は、嘘。

だから、わざわざこの物語を、心地よい物語にしなかったのだろう。まあ、全部計算済みだと。

このマンガがおもしろくなかったことに対する、まるで後出しじゃんけんのような結論なんでしょうか。

わたしは、物語の力を信じているので、物語の否定論には、与しない。